11月6日(土)ホンダカップ準々決勝がホンダ細江グラウンドにて行われました。対戦相手は常勝がチームコンセプトの浜松FC。県西部地区の強豪チームとの1戦は、前半にディフェンスラインの統率ミスから相手FWに抜け出され失点も、徐々に硬さが取れてきた中に前半を終了し、後半は相手の攻撃の芽を摘み続け相手の足が止まりだした後半残り5分にコーナーキックから追いつき1-1のPK戦にもつれ込みました。
初戦に続き2戦目もPK戦となりましたが、緊張感の抜けないまま残念ながら惜敗となりました。
前週、U13が浜松FCのパワーとスピードに終始気後れし大敗を喫したため、U14チームは後輩たちの分もリベンジに燃えて臨んでくれました。結果はあと一歩でしたが、選手個人のスキルアップとコンビネーション、チームワークの重要性を理解し始めているようにみうけられ、一人一人が成長していることが顕著に現れていると、嬉しく感じました。U13チームにも、技術戦術はもちろんですが、走力と精神力、考え方の必要性を見せてくれたのはチームとって大きな収穫であり、全員が成長するきっかけになると感じました。
次週から新人戦が始まります。この1週間で修正点と改善点、調整に取り組み、良いパフォーマンスができるように仕向けたいと思います。引き続き、応援よろしくお願い致します。
※画像はホンダカップ翌日の11月7日(日)のトレーニングの様子です。良い経験が出来た選手たちは、次の目標に向け集中したスタートでした。